人気があるシーズヒーターのタイプ

シーズヒーターは発熱体にニクロム線を使った暖房器具で、遠赤外線ヒーターのひとつです。ほかの種類のヒーターに比べて壊れにくいという特徴があります。電気ヒーターのなかでも最高寿命で、普通の使用状況であれば10年はもつともいわれています。赤外線の量が多くパワフルですが、暖まるまでに少々時間がかかります。発熱時にハロゲンヒーターほど明るくならないので、寝室などでも使いやすいです。人気のシーズヒーターは、縦型でスリムなものが多く、設置面積が気になりません。またパネル自体が回転したり角度をつけられたりするなど、部屋全体を暖めるのに最適です。誤って転倒させてしまった際や、接地面から離れた場合などに自動で電源がオフになる機能や電気代を抑えた省エネ仕様のもの、収納にも場所を取らないことから気軽に購入することができます。

目的別のおすすめシーズヒーター

おすすめのシーズヒーターはいろいろありますが、目的別にみていきましょう。部屋をまんべんなく暖めたいという方には、首振り機能付きのものがおすすめです。無駄なパワーを使わず効率よく部屋全体をあたためることができます。電気代が気になる方は、省エネ仕様のものがおすすめです。なかには温度センサーによって部屋の温度に合った出力量であたためてくれるものもあります。見た目にこだわりたい方、収納や設置場所を気にする方には、スリムでスタイリッシュなタイプがおすすめです。軽くて移動がしやすいので便利です。出力量の切り替えが細かいものであれば、無駄な運転を防ぐことができ、気持ちの良い部屋の温度がキープできます。何よりも、長く使えるシーズヒーターですので、しっかり吟味して選びたいものです。

シーズヒーターとカーボンヒーターの違い

シーズヒーターと同じ、遠赤外線ヒーターのひとつであるカーボンヒーターとの違いは何でしょう。発熱体が違い、カーボンヒーターは炭素主体の発熱体で、ガラスのような衝撃に弱い石英管の中に入っています。一方、シーズヒーターは電熱線コイルが金属管の中に入っています。大きな違いと言えば、やはり壊れにくい作りであるということがシーズヒーターの一番のメリットです。遠赤外線ヒーターの中でも、シーズヒーターは高めの値段設定になっており、中には2万円を超えるようなものもあります。手軽さという意味ではやや劣りますが、何よりも長く使えるというのは嬉しいです。また、遠赤外線放出量の違いもあるようです。使い比べてみると、遠赤外線量の違いから、立ち上がりに時間はかかるものの、芯から暖まる感覚があるのがシーズヒーターです。